私の病歴①

2016年7月25日

採血結果からバセドウ病と診断される。

そもそもの始まりは腰痛。最初はちょっと痛い腰痛が、寝ても歩いても激痛でつらい。整形外科を受診した。レントゲンでヘルニアと診断、追加で後日MRI検査をした。結果は脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニア。かなりの痛いらしい。納得の痛さだった。

受診した整形外科の先生が言うには、

「治りません。歩行困難になったら手術です。」

…治らないの?不治の病か?

脊柱管狭窄症に効果があるという、血流改善の薬と痛み止め「ロキソニン」、湿布が処方された。

1か月後には痛みが増強して夜も眠れなくなった。

もっと強い痛み止め「トラムセット」が処方された。

この薬は薬局で言われた通り、めまいと吐き気でグラグラになった。でも1週間しないくらいでなれて、痛みがほとんどなくなった。

ただ、痛みは軽減してきても歩行困難感が徐々に出てきた。

やばい!悪化してる?手術か?と思っているうちに、杖が必要なくらい歩くのが不安定になり、通勤途中で転ぶようになってしまった。

家族にも職場の人にも心配され、総合病院を受診することにした。

整形外科の紹介状をもち、脊柱外来のある病院を受診。

診察室で簡単な検査…

力比べ的なことや安全ピンで痛覚の確認など…

先生いわく、脊柱管狭窄症やヘルニアはあるが、歩行困難やしびれる程のものではない。神経内科的な?何かほかの原因じゃないか、と。

頭頚部のMRIをとり問題なし。

胸部のMRIをとり問題なし。

でもなぜか脊柱の専門の先生なのに、甲状腺ホルモンの血液検査のオーダーがされていた。

普通は整形外科の先生がオーダーするような検査じゃないらしい。

この結果で甲状腺機能亢進症は間違いないから、内分泌科を受診することになった。

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